banner

重機の数々

解体工事に使われる重機の数々

建物の解体工事を行う際にも、様々な機械類が使われているわけですが、重機として導入されているものといえば、最近では大きなパワーショベルを持つユンボでしょう。

このユンボは、元々は、下水道工事などの際に地面に溝を掘ったり、宅地造成などのために丘の斜面を切り崩したりするなどの、土木工事の現場で使われていた土木建設用機械だったのですが、大きなショベルを持っていて、それで土砂を削り取って撤去する、といったことができるために、それを解体工事の現場にも転用して、ちょうど丘の斜面を切り崩す要領で、解体する家の壁を切り崩してしまう、といった作業に使われるようになったわけです。

このために、最近では解体工事の現場でも、このユンボの姿を目にすることは珍しくなくなって、すっかりお馴染みのものとなっているわけなのです。

主として、木造モルタル作りであるアパートの解体現場などで使われていて、その壁を壊したりする作業で、大いに活躍をしているわけです。

一方で、鉄筋コンクリート造りの高層建築物の解体現場では、鉄筋コンクリートの分厚い壁を壊すために、巨大な鉄球を持ったクレーン車などの重機が使われています。

鉄筋コンクリート造りの建物というのは、木造建築のように分解して撤去するといったことはできません。というのも、鉄筋コンクリートは乾いて固まってましえば、全く一続きの塊となってしまうために、柱や梁、天井や壁といったものにバラして撤去して行く、といったことができないからなのです。

このために、鉄筋コンクリート造りの建物の解体とは、事実上は建物を破壊して行って、粉砕された瓦礫を撤去するといった作業に他なりません。そして、このためには頑丈なコンクリート造りの壁や床、天井を破壊するしかないわけなので、巨大な鉄球を打ち当てて破壊する、といったような解体工法を採ることになるわけなのです。

このように、鉄筋コンクリート造りの建物の解体作業というのは、事実上は建物の破壊工事となるために、そこに動員される重機類も、そうした物理的な破壊作業を行うための、重量級のものが中心となっているわけなのです。

そのために、巨大な鉄球を持った鉄球クレーン車の他にも、その直径が数十センチもあるような、巨大な鏨を打ち込むような機械や、大型の岩石粉砕機のようなものが導入されていて、こうした重機が揃って、コンクリート造りの建物を破壊しながら、撤去して行くわけなのです。

Copyright(c) 2016 解体工事をするときにしておく調査まとめ All Rights Reserved.