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不可欠である理由とは

解体工事が不可欠なものである理由とは

解体工事とは、主として、今建っている建物を撤去するための作業のこと、を総称して言っているものです。

正しく言えば、建物というよりも建造物全般が対象となるもので、これには住居や事業用の建物であるビルや工場、倉庫といったもののみではなく、送電用や通信用の鉄塔といったものや、河川に掛かっている鉄橋やつり橋などの橋梁、さらには高速道路、あるいは空港の滑走路、また水力発電所のダムや、石油コンビナートに設置されている多数の送油間(パイプライン)、などといったあらゆるものが含まれるわけです。

すなわち、居住用の建物ばかりではなく、あるゆる産業用施設や、社会インフラである交通施設や通信施設、という社会にある全ての建造物が、この解体工事の対象となるものと言えるのです。

では、この解体工事というものは、そもそもが何のためになされるのかといえば、それは、このような建造物が老朽化してしまった場合には、当然にそれを新しいものに造り返る必要があるわけなのですが、そのための前段階作業として必ず行わなければならないものなのです。

というのも、こうした様々な建造物が老朽化してしまったために、それを新しいものに造り変えるには、その老朽化している建造物を撤去してしまわなければ、それを新しいものに造り返るための作業を行うことができないからなのです。

これは、どんなに堅牢で頑丈な建造物であっても、それには必ず耐用年数というものがあるために、その耐用年数が過ぎても引き続いて必要とされるものであれば、その設備の更新がどうしても必要となり、そのためには新しく建て替えるということがどうしても必要になるのです。

要するに、建造物の建て替えが必要である場合には、必然的に現存しているものの解体が必要になるということで、つまり、建て替えあるところには必ず解体がある、ということなのです。

また、このように考えてみると、解体工事というものは、主として建造物という動かすことのできない不動産に対して行われるもの、ということがわかるでしょう。何故ならば、動かせるものならば解体しなくても、移動させてしまうことで撤去してしまうことができるのですが、動かせないものである場合には、それを解体してしまわなければ、そこに新しいものを造ることはできないからなのです。

もっとも、船や、鉄道車両である機関車や電車、自動車のように動かせるものでも、老朽化したものは解体されるのですが、これらが対象となる場合には、解体作業とは呼ばれても工事とは呼ばれないわけです。

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